2026年3月23日

2026年3月20日、菩提樹学園第46期生の卒園式と修了式が日本寺講堂で行われました。
園児たちは、入園準備クラスを含み、菩提樹学園での3年間の学びを終え、小学校へ進学します。
皆さまからのご支援のもと、今年も無事に卒園を迎えることができましたことに心より御礼申し上げます。
年長組にとって最後の給食となる卒園式の前日は、特別メニューが提供されます。この日は、みんなが大好きなキール(お米を牛乳で煮た甘い粥)、プリー(揚げパン)とジャガイモのカレーでした。普段と違ったメニューを嬉しそうに食べている姿が見られました。
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[3]【日本寺駐在僧便り】
日本では春分の日にあたる2026年3月20日、クラブ組・チャンパ組あわせて39名の園児が卒園を迎え、当日はその門出を祝うかのような晴天にも恵まれ、多くの卒業生のご家族にもご参列を賜りました。
[4]式の初めには、代表の園児が、いつも見守ってくださるののさま(お釈迦様)へ、お花とお水、お線香をお供えしました。式の途中では、お釈迦さまからそのお弟子へと教えの燈が受け継がれるかのように、卒園生から在園生へろうそくの灯が手渡される場面がありました。菩提樹学園が設立されてから約50年、多くの方々の願いや思いが受け継がれてきたことを感じました。
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[6]その後、担任の先生、そして学園長のソバー先生よりご挨拶があり、最後に駐在僧として、園児たち一人ひとりにスクールバッグと卒業証書を授与させていただきました。受け取った卒園生たちは、とても立派に「ダンニャワード」とお礼の言葉を言ってくれました。
また、今年度無欠席だだった年少組17名、年長組13名の園児には皆勤賞として、洋服が贈呈されました。
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[9]今後、卒園生たちはそれぞれ別の学校へ進学していくとのことです。日本と同じように、自宅から毎日通学する子どもたちもいますが、通学の困難や経済的な事情によっては、小学校から寮のような施設で生活しながら学ぶ子どもたちもいるそうです。
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[13]また、日本寺スタッフの子どもたちも、今回卒園を迎えておりました。スタッフの中には菩提樹学園の卒業生も多く、学園で教育を受けた子どもたちが親の世代となり、今度は自らの子どもに教育を受けさせていく、そのつながりの大切さを感じました。菩提樹学園は、地域の福祉事業として、その大切な一端を担っているのだと思います。
子どもたちは本当に国の宝であることを、改めて感じることのできた卒園式でした。合掌
駐在僧 中野蓮音