菩提樹学園

菩提樹学園はインド・ブッダガヤの子供たちを対象にした、無料の幼児保育施設です。


1977年に開園して以来、毎年、3歳から6歳までの地元貧困家庭の子どもたちを対象に約200人の園児の給食つき無料教育を行っています。ブッダガヤは、インドの中でも貧しい地方で、いまでも教育を全く受けられない人も多くいます。
「自分で考え、正しい方法で行動できる子ども」を教育目標に、それぞれの年齢に応じた3年間の指導を行っています。

平成28年(2016年)3月末日時点
【1977年開園以来の卒園児童合計】1702名
【在籍児童数】213名

上記の在籍児童数うち、2016年3月19日68名が卒園を迎えました。全卒園児童が初等小学校Primary school 就学を果たしました。うち18名はSTMG上級小学校(全教科英語授業学校)へ入学金・授業料半額の優待制度で入学を許可されました。

【クラス構成】
年少クラス パンカジ組 
年中クラス グラブ組、チャンパ組
年長クラス ベラ組、ジューヒー組 
の計5クラスで運営しています。

菩提樹学園の主な年間行事

入園式(4月)
式には親や兄弟姉妹等の家族が付添い、家族にクラスの担任の名前と教室の場所を知らせて記念撮影。母親や兄弟姉妹から離れる不安が大きい年頃の子どもたち。慣れるまでの間は、家族に付き添ってもらいます。新入園児は1ヶ月ほど2時間保育となっています。

ブッダジャンティ(5月)
インド歴の満月の日に設定した仏教の始祖・釈迦の四大事(生誕、成道、初転法輪=初説法、大涅槃)をまとめて一度にした聖日で、ブッダガヤ最大の行事日です。全国にTV中継される記念行事が大菩提寺で行われます。菩提樹学園では、天上天下唯我独尊の誕生仏に園児一人ひとりがこころを込めて甘茶を注ぎます。園児たちはお土産にお祝いのお菓子を持ち帰ります。

ラクシャーバンダン・インド独立記念日(8月)
1947年にインドが英領植民地から独立した記念日。国旗掲揚と独立のお話しを聞きます。またお菓子を近所の子どもたちにふるまいお祝いをします。

インドの国旗を片手に「マハトマガンディ・キ・ジェイ!」(マハトマ・ガンディ万歳)

運動会(10月)
「見て楽しい、参加して楽しい」運動会を実施しています。父親、母親、卒園児の競技もあり、約500名の子どもたちの家族も参加し盛大に行われます。パン食い競走や、徒競走、綱引きなども行われます。

成道会お遊戯会(12月)
菩提樹学園の創立記念日法要とお遊戯会の日です。身体表現に秀でた先生の指導を受けて習得した、もはやインド民衆文化の代名詞ともなった激しい動きのフイルム・ダンスを披露したり、この日は卒園生や家族も招待するので、家族運動会同様に家族も近隣住民も楽しみに待っている行事です。

大塔ピクニック(2月)
菩提樹学園から約1キロの大菩提寺(ユネスコ世界遺産)へ長い列を作ってピクニックに行きます。子どもたちは、ピクニック特別メニューの昼食に大喜び。お腹一杯たべて大満足です。

ホーリー祭り(3月)
ヒンドゥー暦新年のお祝いでもあるホーリー祭。ホーリー前夜の祝火から始まり、沐浴と祈りの後は、ダイナミックに色水や色パウダーの掛けあいをして遊びます。菩提樹学園では子どもたちのお母さん方に参加を呼びかけ、園児や先生と一緒に赤や黄や青のパウダーを頬や額に付けあって行事を楽しんでいます。

卒園式(3月)
3年間の教育課程を修了した子供たちは、巣立っていきます。子供たちは卒園証書と記念品として贈られた通学かばんを背負ってうれしそうに学園を後にします。
2014年3月卒業式の模様

園児の給食代、文具代、年間サポートへの皆さまからのご支援をお願いします。

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