新型コロナウイルス感染拡大第2波の影響を受け、ビハール州内務省からの通告により大菩提寺は4月から閉鎖しておりましたが、8月25日第6次ロックダウン解除(Unlock6)の通告により寺院の再開が許可され、8月27日から再開しました。再開初日、お供え用の花屋さんも出ていますが、人はまばらでした。
大塔管理委員会(BTMC)のfacebookには境内で僧侶たちが読経する姿が動画で掲載されています。
日本寺の再開時期につきましては、ブッダガヤ周辺の各国寺院と協議しながら決定いたします。
投稿者: IBBA

2021年8月27日大菩提寺再開

8月15日第75回独立記念日
8月15日はインドが大英帝国から独立した「独立記念日」として重要な日です。この日は国旗掲揚とジャナ・ガナ・マナ(インド国歌)を斉唱しお祝いします。日本寺では仏旗、インド国旗、日本国旗を掲揚しスタッフ一同で式典を行いました。
寺院の再開許可はまだ出ておらず、日本寺は閉鎖を続けていますが、スタッフは日々境内の維持管理に努めています。
首都デリーのラール・キラー(英:Red Fort)で行われた独立記念日の式典の動画です。

尼蓮禅河が増水
雨季が始まりブッダガヤでは断続的な雨が40日以上も続き、尼蓮禅河が増水しています。動画は尼蓮禅河の中州のバックロール村の岸から撮影したものです。河の増水に関する地元新聞の記事には僧侶が橋の上から増水した河を眺める姿が掲載されています。
菩提樹学園園児家庭への食料支援
インドではコロナ禍の中、様々な事業の閉鎖・雇用関係の解消、更にロックダウンによる生活必需品の供給不足が物価高騰を生み、ますます生活に困窮する人々が増えました。菩提樹学園園児の家庭にもその打撃は大きく、その困窮状況は惨憺たるものです。
そのような状況下での菩提樹学園の閉鎖により、重要な栄養源である給食を食べることが出来なくなった園児の栄養状況も懸念されました。そこで、光明施療院の公衆衛生向上活動として2021年2月9日と6月29日、菩提樹学園園児の約100家庭を対象に食料の他、マスクやゴム草履などの配布を行いました。昨年、当協会HP上での「マスクご寄附のお願い」の呼びかけに際しましては(公社)日本仏教保育協会会員様をはじめ、多くの方々からご寄附いただいたマスクを各園児家庭へ配布いたしました。
この6月の配布では前回の配布以降、園児や保護者と4ヶ月ぶりに顔を合わせました。ブッダガヤにも襲った3月下旬からの深刻な第2波の渦中、感染者は出なかったと報告を受け、現地スタッフ、ならびに日本側スタッフも安堵いたしました。
ブッダガヤの未来を担う大切な子供たちの命を守る、このような支援を行うことが出来るのも、ひとえに皆様からの温かいご支援の賜物、と事務局一同感謝申し上げますと共に、引き続いてのご支援を衷心よりお願い申し上げます。
困窮するサンガ、空腹の比丘たちに炊き出し
ブッダガヤでは、長引く寺院の閉鎖で収入が途絶えたサンガ(出家者集団)が多く、毎日行道托鉢しても、 比丘同様に生活に苦しむ住民は全てに応じられず、数多くの比丘(僧侶)たちが飢え寸前の状態で困窮しています。
そこで、各国寺院で構成される隣山会で話し合い、少しでも施す余裕のある寺院たちが日替わりに施主になり、ケータリング方式で朝食供餐(ダーナ)を始めました。この日は大菩提寺前で行われ、各寺からの比丘 たちが行列しました。


















