インドのブッダガヤで印度山日本寺(Nipponji Temple)、菩提樹学園、光明施療院を運営する公益財団法人です。

投稿者: IBBA

  • ヴィシュワカルマプジャ

    ヴィシュワカルマプジャ

    2021年9月17日は、ヒンドゥー教の行事であるヴィシュワカルマ(Vishwakarma)プジャの日でした。ヴィシュワカルマ・ジャヤンティ( ヴィシュワカルマ 祭)とも呼ばれ、インド全土でお祝いされます。 

     ヴィシュワカルマは世界の創造主であり、神々の住居や悪と戦うための武器や乗り物を作ったとされています。現在では、物づくりや機械の神様とされ工場で祀られています。

     この日に職人や工場で働く人々は、普段使用している機械や道具がスムースに機能することや生活を安全に保つことができるよう祈願(プジャ)し、それらの道具を使用することを控えます。

     日本寺では車とジェネレーター、工具を休ませ、境内で育てた花と甘いお菓子をお供えし祈りを捧げました。

    インド日本寺の車

    ヴィシュワカルマの絵

    4本の腕を持ち、白い髭を生やした年配の姿で描かれます。周りを囲むのは5人の息子、玉座の後背にはさまざまな工具が並べられています。
    (左記画像 https://www.smitcreation.com/より)

    モディ首相がTwitterで「ビシュワカルマの恩寵を国民が受け、国が進歩と繁栄の新たな高みを達成し続けることを願っています。」とメッセージを出しました。

  • 地元小学校へマスク、石鹸を贈呈

     ビハール州の小学校(1年~5年生)は、2021年8月16日から再開が可能となりました。菩提樹学園が再開した8月25日通告のunlock 6に先駆けて、8月7~25日の期間で施行されたunlock5で小学校は8月16日から50%の出席率で再開が通告されました。

     光明施療院の公衆衛生向上活動の一環として、菩提樹学園からほど近いビハール州政府立マスティプール小学校(Mastipur Primary School)にマスク(144人に各2枚)と120個の石鹸を贈呈しました。例年、マスティプール小学校に菩提樹学園の卒園児数名が進学しています。周辺にはその他に私立学校もありますが、マスティプール小学校は公立が故、運営予算も限られており、それらを考慮し、今回の贈呈先に選定いたしました。

     贈呈しましたマスクは、先達て寄付の呼びかけにお応えいただいた関係の皆様から頂 戴したものを活用いたしました。菩提樹学園の園児のみならず、地域への配布が可能なほど充分なマスクのご寄付を賜りましたことに心より御礼申し上げます。
    教頭先生に贈呈

     当日菩提樹学園主任のソバー先生が小学校を訪問し、児童たちへ感染を予防するためにはマスクをつけること、また手を洗うことの重要性を説明しました。

    ソバー先生の説明に興味津々な児童たち

     感染予防のための知識が充分でない地元の人々も多く、今後も地域住民の防疫に努めてまいります。

  • 久しぶりの給食

    久しぶりの給食

     園児たちにとって一番のお楽しみ。1年半ぶりの給食に満面の笑みを浮かべながら頬張ります。

  • 日本寺再開

    日本寺再開

     2021年8月25 日に通告された第6次ロックダウン解除(Unlock6)により寺院の再開が可能となり、9月10日に日本寺が再開しました。新型コロナウイルス感染拡大により2020年3月以降閉鎖は1年半に及びました。閉鎖中は完全なロックダウン期間中を除き日本寺スタッフは出勤し、寺院施設の維持保全に努めてまいりました。マスク着用者のみ参拝を受け入れています。
     周辺の各国寺院も徐々に再開していますが、航空路線や鉄道の運航が完全に戻っておらず、日本寺への参拝者はわずかです。一方、解除後いち早く8月27日に再開した大菩提寺の周辺には、学校行事で訪れている地元の学生達の姿が見られました。

    日本寺再開
    ANI(Asian News International)が大菩提寺の再開を報道。

  • 菩提樹学園再開

     2021年9月6日、菩提樹学園が再開しました。新型コロナウイルス感染拡大により2020年3月に閉鎖を強いられて約1年半ぶりの再開です。

     今年3月から猛威を振るった感染拡大第二波でしたが、感染者数の減少により徐々に制限が解除となりました。8月25 日に通告された第6次ロックダウン解除(Unlock6)により、8月26日からすべての学校施設がガイドラインを遵守した上での再開が可能となりました。

     これを受け、まず、園児たちの所在や健康状態および再通園の意思を確認しました。
     さらには、長引く閉鎖による学習課程の遅延の対処や、ガイドラインを遵守すべく消毒や教室でのフィジカルディスタンスの確保などのクラス運営方法を職員会議で話し合い、現地の先生およびスタッフ一同再開に向けて準備を進めました。

     

    再開に向けての職員会議
    保護者会

     また、9月4日、再開に先立ち保護者会を開きました。保護者達に現状を聞き取りし、菩提樹学園再開についてのガイドラインやコロナ禍での通園の危険性を説明しました。それらを理解した上で通園させます、という文書に署名し、再開初日に持参するように指導しました。

     再開初日には、ほぼ全ての園児が登園しました。登園時には、マスク着用の指導、日本寺正門で手指消毒、検温を実施しています。マスクは皆様からご寄附いただきましたものを活用させていただいております。改めて御礼申し上げます。

    登園した園児たち