ブータンのお祭り ツェチュ

 2026年1月11日から13日にかけてブッダガヤの少し外れにあるブータンの僧院 Druk Ngawang Thubten Choling, Shabdrung Monasteryで3日間のツェチュ(ブータンのお祭)『15th Dorden Tsechu』が開催されました。


 このお祭りはチベット仏教の開祖であるグル・リンポチェ(バドマサンバヴァ)を称える宗教行事で、チャムと呼ばれる仮面舞踊では、歌や楽器ときらびやかなブータンの衣装に身を包んだ僧侶達による神秘的な踊りで、彼の伝説や、死者の書にある中陰(死後の49日間)などのチベット仏教の教義を人々に伝えます。
 当日は僧院の中心の広場を隙間なく囲むほどの大勢観覧に来られていました。
 またこの3日間の為にブータンから来られた演者の方々もいたそうです。

町は大賑わい ドゥルガプジャ

 2025年9月28日~10月2日まで、ドゥルガプジャ(Durga Puja)が行われていました。ドゥルガプジャは主に西ベンガルやインド東部で盛大にお祝いされます。

 ドゥルガは、天界を征服し、神々を追放した水牛の悪魔マヒシャースラ(Mahishasura)を倒すために、神々によって創造された女神です。ドゥルガはマヒシャースラと9日間戦い続け、10日目にマヒシャースラを打倒したことに由来し、ドゥルガプジャでは善が悪に勝ったことを祝います。

 この期間、町にはドゥルガ像が祀られたパンダル(Pandal)と呼ばれる仮設の会場が設けられ、人々が礼拝に訪れます。また会場には屋台が並び、大変な賑わいをみせます。

 パンダルに祀られた像は、最終日に川や海に運ばれ沈められますが、昨今は環境を配慮して川や海に沈めることを禁止、人工池でのみその儀式が許可されている地区もあります。

 また、この最終日にはヴィジャヤダシャミー(Vijaya Dashami)または、ダシェラ(Dussehra)が行われ、物語「ラーマヤナ」の主人公であるラーマが妃のシーターを誘拐した10の頭をもつ悪魔ラーヴァナ(Ravan)に打ち勝ったことを祝います。地方によってお祝いの仕方は異なりますが、インド全体で行われます。首都デリーでは、大統領出席のダシャラがデリー城(Red Fort)で開催されました。この日は、ラーマが火の矢を放ってラーヴァナを破ったことになぞらえ、ラーヴァナとその息子、兄弟を模した数十メートルもある巨大な人形が燃やされ、善が悪に打ち勝ったことを祝います。

工具・機械の神、ビシュワカルマを讃える

 2025年9月17日はヒンドゥー教の創造や仕事の神であるヴィシュワカルマを讃え、仕事道具や機械の安全・繁栄を祈願(Puja) する日で、ビシュワカルマプジャ(Vishwakarma Puja)または、ビシュワカルマジャヤンティ(Vishwakarma Jayanti)と呼ばれています。(ジャヤンティは誕生日・記念日という意味)
 日本寺では所有する25年来の車の安全を祈願し、境内で育てた花と甘いお菓子を添えて祈りを捧げました。

雨季の到来

雨季の到来です。尼蓮禅河はこの所の雨で増水し、6月19日にはガヤで急に水位が上昇、橋脚に寝泊まりをしていた10数人が取り残されインド国家災害対応部隊(NDRF)によって救出されるという事故が発生しました。川を撮影した動画には、同じく増水した川を撮影に来ている人々が映り込んでます。

雨が降らない時期の尼禅蓮河

マンゴー大豊作 日本寺

 世界一のマンゴー生産国インド、ここビハール州でも300種類を超えるマンゴーが栽培されています。
 日本寺境内にもマンゴーの木が数本あり、建物の2階よりも高く育っています。毎年5月から6月に旬を迎えますが、今年は例年になく大豊作です。
 インドではまだ熟していない青いマンゴーを塩やスパイス油に付け込んだアチャールと呼ばれる漬物にして食されます。