活気を戻しつつある日本寺

  ビハール州(人口約1億2000万人)は2022年11月現在、州保健省の発表によると新規感染者が0名の日も多く、ブッダガヤは徐々にコロナ禍以前の状態に戻りつつあります。日本寺にもこのところ、学生の団体や多くの参拝者が訪れ賑わいを見せています。

 

アメリカの大学ゼミが印度山日本寺で座禅実習

  アメリカミネソタ州のカールトン大学とオハイオ州のアンティオーク大学共催の「仏教研究海外実習プログラム」がブッダガヤで実施されています。
  3か月間ブッダガヤの各国寺院を会場とし、上座部仏教(瞑想)・大乗仏教(日本の禅)・チベット仏教(密教)の指導者の元で実習を通して、主な伝統仏教を比較研究することを目的とした両大学の正規プログラムです。
  当協会では1982年以来40年にわたり、禅を核として大乗仏教を学ぶ座禅実習の場として印度山日本寺本堂を提供しています。今年は20名を超える学生が参加しました。

2022年8月15日独立記念日

1947年8月15日にイギリス領植民地にされていた状態からの独立を果たしたことを祝う「独立記念日」が、今年76回目を迎えました。この日は国民の祝日に指定されています。毎年首都デリーでは、デリー城ともよばれるラールキラー(レッドフォート)で祝賀行事が開催されます。

日本寺では、仏旗、インド国旗、日本国旗を掲揚しスタッフ一同で式典を行いました。

菩提樹学園はこの日は休日の為、授業はありませんが、園庭で式典を開催し、国旗掲揚、園児皆でジャナ・ガナ・マナ(インド国歌)を斉唱しお祝いします。今年は来賓でガヤ・ロータリークラブ代表団が参列しました。

この日、大菩提寺はインド国旗カラーにライトアップされました。

日本寺納経法要厳修いたしました

 2020年3月から2022年4月開催の写経会ならびに、ご自宅写経でご浄書いただいたお写経を2025年5月15日、世界遺産大菩提寺に奉載後、日本寺本堂で納経法要を厳修いたしました。
 写経会のお写経は、法要厳修後日本寺本堂に納経いたしました。
皆様からのお写経による日本寺の護持運営へのご支援に心より御礼申し上げます。
こちらから法要の模様を動画でご覧いただけます。

宗教施設、教育施設の再開

 新型コロナウイルス変異株の感染拡大に伴い、2022年1月6日から21日までの期間でビハール州政府によってとられていた宗教施設・教育施設の閉鎖、夜間外出禁止等の制限措置は2月6日まで延長されていました。2月6日、新たに2月7日から13日まで1週間に限定して下記の内容が布告され、宗教施設、教育施設の再開が暫定的に許可されました。

  • ・夜間外出禁止の解除
  • ・商店は感染対策を実施することを条件に20時以降の営業が可能
  • ・宗教施設の再開許可
  • ・映画館、ジム、プール、レストランは定員を50%で営業可能
  • ・公園、庭園の開園は06:00~14:00まで
  • ・8年生以下の教育施設は50%の出席者で対面授業再開
  • ・9年生以上の教育施設での対面授業は出席率の制限なし

 これを受け、日本寺は2月7日に再開しました。大菩提寺も同様に参拝者の受入れを再開しました。
菩提樹学園は、1日の出席者を50%にし、2月8日から授業を再開しました。
1ヶ月ぶりに園児たちは元気な姿で登園しています。

再開初日から日本寺へ参拝
登園時に日本寺正門で検温