ブッダガヤ日本寺短信

カティナプジャ

  雨安居(雨季の間外出を控え修行に専念すること)明けに比丘に法衣を布施する、カティナプジャ(Kathina puja)が2022年10月16日、ブッダガヤ大菩提寺内で行われました。毎年、Vassa(今年は7月14日~10月10日)と呼ばれる約3ヶ月の雨季が明けた後に行われる行事です。カティナプジャについての詳細はこちらをご覧ください。
  今年はブッダガヤにあるラオス寺(Wat Lao International Bodhgaya) の信者はじめとして、ベトナム、タイの法要団が施主となり、法要に参加にした各国の比丘、僧侶らに法衣が施されました。
  施主からの法衣の布施に続き、大菩提寺を管理する大塔管理委員会の事務長、ラオス寺の比丘の挨拶、参加比丘や僧侶が読経し法要が執り行われました。
雨季が明けブッダガヤは本格的に法要シーズンに入ります。現地は新型コロナの状況も落ち着き、今シーズンは3年ぶりに各国からの参拝者による法要が数多く予定されています。

当日の様子がこちらからご覧いただけます。

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