ラマ僧列の大塔繞道

 今年のチベット暦(陰暦)の新年は2021年2月12日でした。2月11日と12日の間の歳越しから15日間ぶっ続けで法要するモンラム・チェンモ法要(大布薩法会)明けの2月27日、チベット仏教ニンマ派の僧侶たちによる繞道(衆僧が列を組んで読経しながら仏や仏殿の周囲を右まわりにめぐり歩くこと) が大菩提寺大塔で行われました。

 チベットのラサでは、大モンラム明けに観音菩薩の居所とされるポタラ(補陀洛)宮を中心にしてラサの旧市街を取り囲む環状の巡礼路をラマたちが繞道するリンコルという恒例作法があり、これはそのブッダガヤ版です。

 昔からチベットでも一般市民もこぞってラマたちの繞道に随喜するのが正月風景で、ブッダガヤでも現地の生徒たちが随喜する姿がみられました。

大菩提寺満月の夜

インドでは2021年1月28日深夜に満月を迎えました。満月の夜の大菩提寺(大塔)の様子です。

大菩提寺(大塔)の様子

国営の宗教遺跡である大菩提寺(大塔)は、2020年9月21日から開門時間を短縮し再開しておりましたが、2020年12月21日から通常の開門時間(5:00AM~9:00PM)となりました。最近の大菩提寺の様子です(2021年1月)。

8月15日第74回独立記念日

2020年8月15日はインドの第74回独立記念日でした。インドでは独立記念日は『何があっても』の重要な日です。ロックダウン中のため、通行許可を得た最低人数の日本寺スタッフのみ感染防止対策を施して参加。国旗掲揚とジャナ・ガナ・マナ(インド国歌)斉唱でコロナ禍にくじけず、心を合わせて進む思いを新たにしました。

大菩提寺参拝受入れ再開

  インドでは、2020年6月17日時点でCOVID-19感染者数が35万人(死者11,992名)を超え、1日に約1万人の新たな感染者が増え続けている状況です。

  3月24日に政府により施行されたロックダウンは、数度の延長を経て国内全域で5月31日まで継続されました。しかし、6月1日以降は、地域ごとの感染状況により徐々に制限が解除されております。

  ブッダガヤでは6月10日に大菩提寺が朝・夕の数時間の参拝者の受け入れを再開いたしました。参拝に際しては、「入場時の消毒」、「マスクの着用」、「それぞれの参拝者の間隔を開けること」、「祀堂(チャイティア)[本堂]」への参拝は一度に10人まで」などの感染予防のためのガイドラインが出されております。

  ロックダウン以降閉鎖中の日本寺につきましては、ブッダガヤの各国寺院で構成される隣山会会合に於いて、大菩提寺を除く隣山寺院一同7月31日までの一斉閉鎖が決定されました。航空路・鉄道の閉鎖続行やバス路線運休など一般の交通制限の現状に添ったものです。

Twitter


Facebook