2023年2月17日、祐天寺で開催の写経会での法要、井村真大師(浄土宗祐天寺)による法話の動画を新たに公開しました。
こちらのご自宅写経ページよりご覧いただけます。
お知らせ
佐藤良純先生『インド・釈尊あれこれ紀行』
- No.23 アショーカ王と碑文(2022年7・8月号)
- No.22 アマラヴァティの塔(2022年6月)
- No.21 サンチの大塔(2022年5月)
- No.20 ジュナール岩窟寺院(2022年4月号)
追加転載しました。(2023年2月2日)
短期駐在僧(2016年11月~12月)として印度山日本寺にお勤めいただいた当協会元評議員、故佐藤良純先生(浄土宗 光円寺住職 大正大学名誉教授)が月刊誌『浄土』(発行:法然上人鑽仰会)に2020年5月から連載の『インド・釈尊あれこれ紀行』の転載です。連載は約30回のご予定、順次更新します。『浄土』すべての記事のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。

- No.23 アショーカ王と碑文(2022年7・8月号)
- No.22 アマラヴァティの塔(2022年6月)
- No.21 サンチの大塔(2022年5月)
- No.20 ジュナール岩窟寺院(2022年4月号)
- No.19 イトコリ(2022年2・3月号)
- No.18 アルナチャル州の仏教徒カンテイ族(2022年1月号)
- No.17 釈尊臨終の地クシナガラ(2021年12月号)
- No.16 ヒマーチャル・プラディーシュ州ビール(2021年11月号)
- No.15 コーサンビー城遺跡(2021年10月号)
- No.14 王舎城巡礼(2021年9月号)
- No.13 舎衛城(2021年7・8月号)
- No.12 ナーランダ僧院と大学(2021年6月号)
- No.11 ベナレス(2021年5月号)
- No.10 ヴァイシャリ(2021年4月号)
- No.9 王舎城(2021年2・3月号)
- No.8 釈尊最初の説法の地 サールナート(2021年1月号)
- No.7 日本に渡来したヒンドゥーの神様 (2020年12月号)
- No.6 ガヤ ビシュヌパダ寺院 (2020年11月号)
- No.5 悟りを開く (2020年10月号)
- No.4 インドの食材 (2020年9月号)
- No.3 出家する (2020年7・8月号)
- No.2 理想的な生活 (2020年6月号)
- No.1 釈尊の生まれた地(2020年5月号)
ご自宅写経「法要・法話」動画 曹洞宗廣澤寺 小笠原隆元師
2023年1月20日、祐天寺で開催の写経会での法要、小笠原隆元師(曹洞宗廣澤寺)による法話の動画を新たに公開しました。
こちらのご自宅写経ページよりご覧いただけます。
インド共和国記念日
共和国記念日(Repablic day)は、1950年1月26日にインド国憲法が発布され、インドがイギリス植民地統治から独立して共和国となったことを記念する国民の祝日です。2023年1月26日、74回目の共和国記念日を迎えました。
この日は休日ですが、役所や学校では国旗掲揚、国歌を斉唱し、式典を行います。日本寺では仏旗、インド国旗、日本国旗を掲揚し、スタッフ一同で国歌を斉唱しお祝いしました。また、菩提樹学園では、園庭で国旗掲揚、国歌斉唱し式典を行いました。





首都デリーでは、毎年海外から賓客を迎え、首相、大統領が参列し大規模なパレードが行われます。今年はエジプトのアブドルファッターフ・アッ=シーシー大統領が主賓として迎えれられました。軍事パレードや、オートバイの曲芸走行のパフォーマンス、インド各州からの代表団がダンスや華やかな山車を引きながら、それぞれの文化や芸能を披露する盛沢山な式典です。
講演会「古代インド仏教からの問いかけ-新たなる価値創造に向けて―」
講演会は約130名の方々がご参加くださり、お蔭様で盛況理に終了いたしました。ご来場くださいました方々に御礼申し上げます。当日の講演内容は下記よりご視聴いただけます。
日印国交樹立70周年記念講演会
古代インド仏教からの問いかけ
―新たなる価値創造に向けて―
2022年日印国交70周年記念して、在日インド大使館との共催で龍谷大学学長・入澤 崇先生を講師に迎えた講演会を開催いたします。後日録画配信を行いますので、当日会場にお越しになれない方もご聴講いただけます。※録画配信のご視聴はお申込み不要です。1月20日より当ページで公開いたします。

当講演会は、外務省「2022年日本・南西アジア交流年」認定事業です。
【日時】2023年1月13日(金)14:00~16:30(受付開始13:30)
【会場】インド大使館VCCホール講堂(東京都千代田区九段下2-2-11)
都営地下鉄、東京メトロ東西線・半蔵門線九段下駅 2番出口より徒歩10分
【参加費】無料(事前にお申込みください)
【お申込み】こちらのお申込みフォーム、またはTEL:03-3711-7608(受付:平日9:00~17:00) にてお申込みください。定員(160名)になり次第、申込を締め切りとさせていただきます。
【録画配信】2023年1月20日以降、当ページよりご覧いただけます。(お申込み不要です)
【お問合せ】こちらのお問合せフォームまたは上記TELにてお問合せください。
| 挨 拶 | 在日インド大使館代表 |
| スピーチ | 印度山日本寺竺主 北河原公敬東大寺長老 |
| 講 演 | 入澤崇先生 「古代インド仏教からの問いかけ ―新たなる価値創造に向けて―」 |
| 文化プログラム | インド大使館より |
| 閉会の挨拶 | (公財)国際仏教興隆協会理事長 中村康雅 |
【講演概要】
日本文化に定着している仏教の原郷は古代インドです。日本仏教の中には古代インド世界に由来するものが少なくありません。では、古代インドに生まれた仏教の特異な点とは何であったでしょうか。そして、仏教だけがどうしてインド世界を離れてアジア一帯に広まったのでしょうか。「造形と思想」の観点から考えてみたいと思います。仏教がそもそも有していた異次元の価値を蘇らせ、現代社会と照らし合わせてみたいと考えています。
【入澤 崇先生プロフィール】
1955年広島県因島生まれ。1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。専門は仏教文化学(アジア各地域における仏教の受容と変容を研究)。2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年4月に学長就任。現在は、学長として大学経営の第一線で活躍。












