2022年10月21日、祐天寺で開催の写経会での法要、佐藤雅彦師(浄土宗浄心寺住職・当協会事務総長)による法話の動画を新たに公開しました。
こちらのご自宅写経ページよりご覧いただけます。
お知らせ
アメリカの大学ゼミが印度山日本寺で座禅実習
菩提樹学園運動会
2022年10月19日ブッダガヤは快晴。菩提樹学園では運動会が開催されました。コロナ禍による園の閉鎖や感染予防のため中止を余儀なくされていた運動会ですが、今年は3年ぶりに開催することができました。
インドでは幼稚園での「運動会」行事は珍しく、また保護者が参加できる競技もあるため園児も家族も近隣住民も、みんな楽しみにしている行事のひとつです。座学教室授業が中心となるインドの幼児教育ですが、菩提樹学園では身体表現授業としてのダンスレッスンや、こうした運動会での団体種目を通して、子供たちの協調性やリズム感を育むことにも力を注いでいます。
園児たちが大好きなカジャ(ガヤ詣でみやげとして全国的に有名な揚げミルフィーユ)レースや障害物競争、日本の幼稚園や小学校の運動会でも人気の「エビカニクス」の曲に合わせたダンスも披露されました。




ご自宅写経「法要・法話」動画 浄土宗大善寺 渋谷康悦師
2022年9月9日、祐天寺で開催の写経会での法要、渋谷康悦師(浄土宗大善寺・元日本寺駐在僧)による法話の動画を新たに公開しました。
こちらのご自宅写経ページよりご覧いただけます。
「インド近代絵画の精華~ナンダラル・ボースとウペンドラ・マハラティ」
福岡アジア美術館で開催の「インド近代絵画展」において、印度山日本寺の建立にご協力を賜った画家・工芸家の故ウペンドラ・マハラティ氏(Upendra Maharathi )の作品が出展されます。
マハラティ氏は、インドの代表的国民画家として独立を機にマハトマ・ガンディーら独立指導者3傑の肖像画を描いた画家として全インドに知られているほか、ビハール州の初代工芸芸術局長を務め、農村の土壁装飾に過ぎなかったミティーラ画の芸術価値を国内外に紹介、自ら陶芸・彫刻などをよくしたほか、若手の創造芸術育成や伝統工芸の復興と発展に尽力…等々の功績により、芸術分野の国家勲章、パドマシュリ(Padmashree)を受賞したインドの代表的な近代芸術家の一人です。交換留学生として日本に2年間滞在された経験もあり、数多くの仏画を描いています。
【会期】2022年9月15日~12月25日
詳細は、福岡アジア美術館HPをご覧ください。













