2024年4月1日菩提樹学園では入園式が行われました。昨年度週一回の入園準備クラス(トタ組)に通っていた園児40名が入園しました。
まずは、ご本尊様への「ののさまプジャ(礼拝)」。新入園児と年長組の代表がご本尊様に献香、献灯し、みんなで「ののさまの歌」を合唱します。
主任のソバー先生により菩提樹学園のルール(毎日遅れずに通園するなど)を説明や、先生方の自己紹介が行われました。これから2年間の菩提樹学園での学びが始まります。



2024年4月1日菩提樹学園では入園式が行われました。昨年度週一回の入園準備クラス(トタ組)に通っていた園児40名が入園しました。
まずは、ご本尊様への「ののさまプジャ(礼拝)」。新入園児と年長組の代表がご本尊様に献香、献灯し、みんなで「ののさまの歌」を合唱します。
主任のソバー先生により菩提樹学園のルール(毎日遅れずに通園するなど)を説明や、先生方の自己紹介が行われました。これから2年間の菩提樹学園での学びが始まります。



ホーリーはヒンドゥー暦のファルグナ(Phalguna)月の満月の日に行われ、この日は祝日に指定されています。2024年は3月25日がホーリーでした。色の祭典ともよばれ、春の訪れを祝うとともに善が悪に打ち勝ったことを祝うお祭りです。
この日は、大人も子ども関係なく、皆で春に咲く花々を象徴する様々な色粉を塗り合ったり、色水を掛け合ったりして、誰もかれも服も顔も色粉だらけになりながら春の訪れを祝います。
菩提樹学園では、一足早く3月20日にホーリーをお祝いしました。この日は、パコラ(インドの天ぷら)に加え、グラブ・ジャムン(Gulab Jamun)、ラスグッラ(rasgulla)という 2種類の甘いお菓子ミタイ(Mithai)が給食に出されました。ミタイはインドのお祭りや祝い事には欠かせない伝統的なスイーツで、どれも日本人にとっては驚くほどの甘さですが、インドでは大人も子供も大好きです。


※グラブ・ジャムン:コワと呼ばれる濃縮乳にピスタチオ粉と米粉を加え、こねて丸めて揚げ、シロップ漬けにしたもの。
※ラスグッラ: チェーナと呼ばれるカッテージチーズと米粉を混ぜ、こねて丸め、シロップ漬けにしたもの。
給食の後、保護者も集まりホーリーの始まりです。まずは、園児二人組になり、お互いに色粉を塗り合い、その後は保護者も交じえて誰それ構わず色粉を塗り合い大盛り上がりでした。




2023年12月6・7日、印度山日本寺開山50周年、菩提樹学園創立45周年、光明施療院40周年記念式典を開催しました。日本から150名を超える方々にご参列を賜りましたこと深く感謝申し上げます。

各式典、行事開催の報告は下記をご覧ください。
・印度山日本寺開山50周年記念法要
・仏教学東洋学研究所図書館落慶式
・仏教徒結集「ともに平和を願って」(佐々木先生講演、鼎談動画)
・菩提樹学園45周年・光明施療院40周年記念式典
宗報「華厳」第112号(2024年9月1日発行)に掲載。元駐在僧・東大寺録事北河原公慈師執筆、北河原公敬日本寺竺主・東大寺長老による仏跡7日間のツアー報告記事。
2023年11月10日、祐天寺で開催の写経会での法要、竹内正俊師(浄土宗祐天寺)による法話の動画を新たに公開しました。
こちらのご自宅写経ページよりご覧いただけます。